2009年06月05日

旦過詰 初日

庭詰が終わると旦過詰(たんがずめ)が始まる
基本的に一日中、旦過寮と呼ばれる場所で坐り続けるのだ
障子・襖は明けっぱなしなので外から丸見え
ちょっとでも動けば「動くな!」
何処から見ているのだろうか・・・
まだまだ始まったばかりである
posted by 少林寺和尚 at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 僧堂

2009年06月03日

庭詰3日間

庭詰は合計3日間行われる。
朝4時に起床し、本堂で朝課、そして粥座後に玄関へと向かい続けられる。
東司、斉座以外は同じ体勢でいなければならない。
何も分からず始まった初日に比べ、若干の心の余裕も出てくるが、体のアチコチが痛いのには変わらない。
私語も当然許されないので自己とのにらみ合いが続く。
posted by 少林寺和尚 at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 僧堂

2009年05月30日

庭詰め

半身腰掛け、頭を下げた状態でじっとしていると、全身が痛くなってくる。
が、「誰かが見てそう」な緊張感があるため、身動きすら出来ない。
トイレには行けるが、あまりトイレばかり行く訳にもいかない。
夕方になって居士寮と呼ばれる部屋へと通された。
すでに庭詰めが終わっている同夏もいた。
全くの初対面なのに妙に仲間意識がある気がする。
消灯後、
同夏とはいえ、数日先輩にあたる為、小声で色々教えてくれる。
昼間の緊張感が少しだけとれ、「なんとかやっていけそうかな」と思った瞬間であった。
posted by 少林寺和尚 at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 僧堂

2009年05月29日

初めて

私は名古屋の徳源寺専門道場にて修業していました。
ここでの同夏(修行の同期の事を同夏(ドウゲ)と言います)は6人。今でも厚い友情があります。
普通は大学を出てそのまま道場へ向かうので、同夏の年齢はほぼ同じなのですが、私は多少歳取っての掛塔(かとう・・・入門の事)でしたので、てっきり一番年上かと思いましたが、私より年上もいました。
庭詰め(にわずめ・・・入門の許可が出るまで玄関にて、半身を一段上に乗せ、手を付き頭を下げた状態でいる事。最初の試練。これを2〜3日間耐えないと入門すら許されない)では、私の寸前に来たと思われる方がいました。私の1分後にも1人現れました。
「今日の入門者は3人かぁ」
などと思う心の余裕は無く、長く厳しい修行の始まりでした。
posted by 少林寺和尚 at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 僧堂